データの尺度を名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度の四つに分類したとき、間隔尺度に該当するものはどれか。
ア
学年
あなたの解答
「会員番号」は名義尺度です。分類や識別のために使われ、数値の大小や差には意味がありません。
イ
血液型
あなたの解答
「満足度の5段階評価」は順序尺度です。順序には意味がありますが、「5と4の差」と「2と1の差」が等しいとは限りません。
ウ
時刻
正解
あなたの解答
「西暦年」は間隔尺度です。「2020年と2010年の差」と「2010年と2000年の差」は同じ10年であり、間隔に意味があります。ただし、西暦0年が絶対的な基準ではないため、比例尺度ではありません。
エ
睡眠時間
あなたの解答
「身長」は比例尺度です。差にも比にも意味があり、「180cmは90cmの2倍」と言えます。0cmには絶対的な意味があります。
解説
正解はウです。
間隔尺度とは、データ間の差(間隔)に意味がある尺度のことです。温度や西暦年などが代表例です。
測定尺度には以下の4種類があります:
- 名義尺度:分類のみ(例:性別、血液型)
- 順序尺度:順序に意味がある(例:成績のランク)
- 間隔尺度:差に意味がある(例:温度、年代)
- 比例尺度:比に意味がある(例:身長、重量)
間隔尺度では、例えば「20℃と30℃の差」と「30℃と40℃の差」は同じ10℃ですが、「40℃は20℃の2倍暖かい」とは言えません。原点(0)が絶対的な意味を持たないためです。